著者三田村 亮

坂本龍一『Opus』ノイズと息遣いが一体となった芳醇なサウンドスケープが耳を掴む　生前最後のピアノソロコンサートを音盤化

ヨーゼフ・カイルベルト（Joseph Keilberth）『ブルックナー：交響曲 第6番』63年、ベルリン・フィルとの骨太な録音　初SACD化で際立つ演奏の素晴らしさ

花冷え。『ぶっちぎり東京』日本人としての出自を世界にアピールしバンドの現在地を炸裂させた、最高に清々しいメジャー初EP

小田和正『自己ベスト-3』ドラマ主題歌やCMソングなどCD初収録曲も　詩的かつ映像的で胸に迫る名曲を存分に堪能

吉田拓郎『ラジオの夢』引退から2年、ANN出演をきっかけに生まれたコンセプト作には最後のメッセージとなる新曲も

ガーファンクル&ガーファンクル（Garfunkel & Garfunkel）『Father And Son』サイモン&ガーファンクルのカバーも　83歳の御大と息子によるデュオ作

角松敏生『Tiny Scandal』佐藤博やラムゼイ・ルイスのカバーも必聴、34年ぶりとなるオリジナルのギターインスト作

エリック・クラプトン（Eric Clapton）『Crossroads Guitar Festival 2023』マーカス・キング、スティーヴィー・ワンダーらとの熱演を音源&映像で堪能